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こんにちは、丸安毛糸株式会社の寺尾です。

タイトルにもある様に激アツな日々の中ではありますが皆様どうお過ごしでしょうか。

汗っかきなので朝のヘアセットの時も額から汗が滲む時もあり中々辛い日々を過ごしていたのですが、最近コールドシャワーを始めて以降は朝のセットが楽になりました。

温度を設定せずに出てきた冷たい水を2-3分ほど頭から浴びるだけなので手軽に涼めて尚且つ美髪効果もある様なので一度お試しください!

※慣れるまでは冷たッッッ?!?!ってなります。笑

そんな事は置いておいて表題の内容に入っていきたいと思います。

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人気編み地のご紹介

イタリアのPITTI FILATI、アメリカのSPIN EXPO NEW YORK、また代官山や新潟での展示会でご来場いただいた方からの反応や、個人的な好みと独断と偏見を交えた中から選び出した3種の編み地をご紹介致します。

パフ×パティオの接結編み(編み地の画像

何が起きているかというと、接結糸に1/16のパフを使っているんです、、、

?!

って反応をする方もいらっしゃるかと思います。

通常は接結糸にストレッチ糸を使う事がよくあるパターンだと思いますが、この編み地はストレッチ糸の代わりにパフを使用し細番のパティオ(ブルー)との番手差の影響で内側にいるブークレのパフがポコポコと見えてくるのがアイデアとしてとても面白いと好評です。

アトンのユーズド加工編み地(編み地画像

綿100%のブークレ糸です。

白と青色のランダムなジャカード編み地に起毛→特殊な洗い加工を施す事でまるで使い古されたユーズド感ある表情になります(おまけに触り心地が気持ち良い)

マリア×ピサ編み地画像

ベビーアルパカを使用したマリアと、コンニャク加工を施した綿100%のスラブの斜行糸(紫部分)の編み地です。

ピサはSS素材ではありますが、この様に交編する事で独特な表情を持つ糸として変化するのがとても面白いですね!

おまけにスラブ糸なので引き揃えたかの様に色の見え方がランダムになる点も面白いと思います。

まとめ

以上、個人的おすすめ編み地三選でした。

9月にも大阪、表参道にて展示会がありますので是非実物をみて素材そのものの表情をご覧いただけますと幸いです。

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寺尾亮太

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記事を書いた人

素材部の寺尾です。
テニス、サウナ、映画、キャンプが大好きです。
ブログでは自分の趣味を絡ませながらニットについてご紹介していこうと思います。

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