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皆さん、こんにちは。井野です。

忙しなく過ぎる日々を送っていると、ふとゆったりした時間が過ごせる旅行に行きたくなることがありますよね。私は最近熱海か箱根に温泉旅行に1泊でもいいから行きたいな~と思っています。時間があれば、カリブ海や地中海エリアでのんびりしながら何もしない時間を過ごしたいなとも。

最近では、旅行に行っても、色々な観光に動き回らず、ホテルでゆったりした時間を過ごすような人もいるように感じます。オールインクルーシブプランといった、一定の金額を払ったらホテルでの食事やバー、プールやアクティビティが全て追加料金無しで楽しめるというものも目につくな~と思っていました。

そんな中、ラグジュアリーホテルとコラボレーションをして、ホテル内にショップを構えて販売するといった形態を取っているブランドの特集がForbesで組まれていて興味深かったので少しご紹介していきます。

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WHEAT設立の経緯

Huw CollinsとMolly Shaheenが共同で設立したWHEATは、夫婦揃って訪れたガブリエルシャネルのアパートメントからインスピレーションを受け、ラグジュアリーホテルに協力してもらう形でホテル内にショップを出しました。ショップのあるホテルは、アンギラ島、ラナイ島、ロサンゼルスのFour Seasonsホテル、ナンタケット島、マーサズ・ヴィ二ヤードのFarawayホテル、更には、マウイ島のリッツカールトンです。2017年にスタートしてから、2020年のコロナがありつつも、毎年100%の売り上げ成長率を遂げているそうです。

空間・経験も含めたラグジュアリー

厳選してセレクトされたアイテムに、ホテルのエリアに合わせたインテリアや空間作りなど、ショップ全体でサービスを提供していることもそうですが、ホテルに宿泊した顧客へのホテルでの体験を向上させているのがポイントだそうです。リッチな宿泊によってゆったりとした時間を過ごす上に、ホテル内で洗練されてローカルな雰囲気を味わえるショップは、宿泊客にプラスの思い出や体験を積み重ねてくれます。

まとめ

WHEATのラグジュアリーホテルに自身のショップを設けるのは、そんなところがあったか!と面白い着眼点でした。こうした、新しいけれど、実際にあったら思わず使いたくなるようなモノやサービスを生み出すのが、世にヒットするものをつくるポイントなんだなと思いました。それでは、また。

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井野芙月

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記事を書いた人

アメリカの大学でファッションデザインを学んだ後にニューヨークで働いていました。皆さんとはまた違った、私自身の目線で情報を発信していけたら嬉しいです。

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