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皆さん、こんにちは。井野です。
Z世代について焦点を当てた話は近頃よく聞くようになったかと思いますが、それより下の世代のアルファ世代については聞いたことありますでしょうか?一般的には、2010年から現在までに生まれた世代のことを指し、親世代はミレニアル世代(1981~1995年頃に生まれた世代)にあたることが多いです。この子供たちが親世代に対して、影響を及ぼしているため、無視できない世代になっているそうです。
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目次
最近の親子の関係
近頃では、親子関係も変わりつつあることは、なんとなく世間の風潮的に感じ取れるかもしれませんが、子供たちの成熟具合が従来より進んでおり、子供から学ぶことが増えているそうです。また、その理由からか、親と子の関係を”パートナーシップ”として捉える風潮もあるようです。
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アルファ世代の会社やブランドに対する考えとその影響力
PR会社のDKCがアルファ世代子供に持つ親1000人(親の72%がミレニアル世代に該当)を対象に行った調査では、66%の親が、子供たちにチャリティーへの寄付を行うべきだと言われる、と答えていたり、68%がダイバーシティ、平等さ、インクルージョンを重要と考え、63%がサスティナビリティについて気にしていると答えている。また、92%にも及ぶ割合で、定期的に子供から新しい商品やサービス、ブランドを教えてもらっている、とも答えていました。こうしたことから、アルファ世代は、より成熟した観点と判断を持っていて、親へその考えを促している様子が伺えます。
まとめ
子供たちには、大人ほど考え及ばず、安易な商品を提供すればよいと思ってしまいがちかもしれませんが、この時代には、大人と同等に考える必要があるかもしれません。社会的にも意義あることを行い、子供から親へその価値を伝えてもらえるようにするのも、一つのアプローチ方法になってきそうです。
それでは、また!
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記事を書いた人
アメリカの大学でファッションデザインを学んだ後にニューヨークで働いていました。皆さんとはまた違った、私自身の目線で情報を発信していけたら嬉しいです。