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みなさんおはこんばんにちは松井です

 

先週は糸の展示会

”PITTI FILATI”を視察にイタリアはフィレンツェに行ってました

 

シーズンは来16-17 秋冬の糸になりますが

各社新しい糸を携え提案を行っており、私たちも会場では

2日間に渡り相当数のメーカーと糸の数を集中して見ていきます

 

 

徹底的に数を見ることで各社単体では見えない糸の傾向や

新たな提案の可能性を探ることが 主な目的です。

 

この展示会のレポートはまた後日このブログを通じても

お伝えしていきますが

今日は

フィレンツェ市内にある 手芸糸のお店を今回初めて訪れたので

そのことにつぃて触れて見たいと思います

 

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イタリアの手芸糸店はこんなところ!?

市内の中心から少し裏手にあたる

細い路地の一角にそのお店はありました

IMG_0083

 

構えはさほど大きなお店ではありませんが奥行きは

意外とあります。

 

店を入ったその中はいかにも町中にある糸屋さんといった感じで

その様子は日本のお店と似た雰囲気を持ちます

image1

ただひとつ、このお店の大きな違いは

カセの状態の糸を お店でコーンの状態に巻く機械があることです。

image2

 

見たところ、とてもきれいなワインダーで

私たちが普段使うそれよりも新しい機械のようです。

 

カセをかけるトンボの大きさも

(*トンボとは上の写真の円形の滑車のようなものの名前です)

日本のものに比べ少し大きいような気がしました。

 

この機械を利用して

下の写真のように飾ってあるカセの状態の糸を

希望に応じて カセのままでもいいですが

コーンに巻いて売ってくれるたりするんだと思います。

(お店にいる間には動かしていなかったので予想になりますが)

 

image3

 

実際に買いに来たお客様は

店員さんと「こんなサイズのポンチョを編みたいんだけど これだけあれば糸足りるかしら?」

 

と日本の手芸店ではお馴染みの光景が

そこにもありました。

 

image4

 

 

世界広しといえど手編みの世界は日本とイタリアでは

あまり違いがないことに とても親しみを覚えました

 

 

では、また次回

 

 

 

 

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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松井 裕作

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記事を書いた人

1児の父です。
最近はもっぱら体を鍛えることにはまっており

最近は娘が私の飲んでいるプロテインの作り方を覚えたようで
私が飲む時は”私に任せて”と言ってシェイクしてくれます

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