スポンサードリンク

こんにちは!佐野です!

 

あっっっっっついですね。

夏フェスシーズン到来ですね!

ブログをご覧の皆様の中にも夏休みはフェスに行かれる方も多いのではないでしょうか。

 

さてさて今日もですね、そんな夏フェスにはまるで不要なセーターのお話しをさせて頂きます。笑

今日も僕の大好きなロックンロールとニットを絡めてご紹介します。

 

早速ですが、“フェアアイルセーター”。

よく聞く言葉ですよでね。

ご存知の方がほとんどかと思いますが、かなりマニアックな内容になってしまいますので、まずはおさらい程度にご紹介させて頂きます。

 

スポンサードリンク



フェアアイルセーターとは

アランセーターやガンジーセーター等と並び、長い歴史を持つ、英国の伝統的なセーターの一つです。

それぞれの地域で発達し、見た目やそのストーリーもバラバラなので、一括りにすることはおこがましいのですが、あえて共通点を挙げるとすれば、

各家庭内で編まれた歴史を持ち、家庭(家系)ごとの柄を持つ点や、シェットランドウールを使用している点などでしょうか。

今回ご紹介するフェアアイルセーターとは、こんな感じの幾何学模様が特徴的です。

フェアアイル1

 

一説によると、イスラム教の支配下であったスペイン人との関係や、ノルウェー領だった過去から、この柄が根付いたともいわれているそうです。

どの英国セーターも、その伝統を守り続け、現代でも生き続けるニットブランドが存在しているところもまた、面白い点ですよね。

 

さて!今回のフェアアイルセーターに注目した理由はここからになります!

僕のブログはロックンローラーが出てこないと始まらないですからね。笑

ビートルズのポールマッカートニー!!!!

マジカルミステリーツアーの頃ですね。

画像を見つけられませんでしたが、ジョージハリスンもフェアアイルベストを愛用していたようです!

レッドツェッペリンのジミーペイジ!!!!

このレスポールを持った姿がかっこよすぎです。

白黒で残念ですが、、、、ベースの色がベージュで、柄も気持ちシンプルな構成になっています。

 

クリームのエリッククラプトン!!!!

クリーム時代ですね。若い!笑

この頃のクラプトンを見てみたかったです。。。

ノルディックがらの前空きタイプですね。ステージでニットを着ている画像を発見すると大興奮です!!

 

70年代、きっと流行していたのですね。

みんなこぞってこのフェアアイルのベストを着用しています。

おそらくJamieson’s製でしょうか。。。

かっこいい!!!!!!

このJamieson’sは僕としても特にオススメのスコットランドの老舗ニットブランドです。

日本国内でもセレクトショップをはじめ、多くのお店で取り扱いがあるようなので、この冬はぜひ注目してみてください!

昔から変わらぬ製法を用いて作られるフェアアイルセーターは、レプリカでは決して出せない正真正銘の本物です。

気になる方はチェックしてみてください。

http://www.jamiesonsofshetland.co.uk/

 

いつもならこれを丸安素材に置き換えて、、、、

素材や編み地を表現したいところですが、今回はあえてこのブランドのみ、ご紹介させていただきました。

 

もしこれらのアイテムをファンシーヤーンで表現したい!!

という方がいらっしゃいましたら、丸安毛糸の佐野までお問い合わせください。

モヘアが入ってもかっこいいだろうな、、、ネップの糸も思いっきりローゲージにしてみたいな、、、

などなど、一緒に考えさせていただけたら幸いです。

 

70年代。この時代のバンドやファッションが好きな方は、まだまだ多くいることと思います。

そんなお客様向けに、フェアアイルベスト企画はいかがでしょうか。

上から下までトータルコーディネートしてギター弾きたいですねー!!!

本物をそのまま扱いたい!少しアレンジを加えたい!

どちらも素敵ですね。

 

ではまた次回!宜しくお願いします!

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

アバター画像
佐野 貢士

お問い合わせ

記事を書いた人

ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!

BLOG TOP

スポンサードリンク