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こんにちは、佐野です!

 

接結編みの編地をご紹介続け、5回目を迎えました。

今回は今までのタックを応用した編地とは違い、オーソドックスな天竺ベースの接結編みの方法にて、
おもしろい編地ができましたのでご紹介いたします!

 

過去4回の記事はこちらからどうぞ!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!2回目!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!3回目!

ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!4回目!

これまで同様、接結編みの編み方については初回の記事からご確認ください。

 

目次

  • 人気素材バルーンを接結部分にのみ使用してみました
  • 失敗作もご紹介いたします
  • まとめ

 

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人気素材バルーンを接結部分にのみ使用してみました

今回の編地はこちらです!!

 

これまで4回、表と裏にくる外側は天竺ではなくタック編みを応用し、内側の接結糸が見えるような編地を作ってきました。

今回は通常の外側は天竺ベースで、一般的な接結編みの方法を取りました。

異なる点は、外側は細い糸、内側は太い糸にし、極端にこの二素材に番手差をつけることで、天竺ベースでも内側の接結糸が見えるように編み立てました!

使っている素材は、

外側:スパイダーウール1/28.9

内側(接結糸):バルーン8 1/3.4

の二素材です。

ここまで大きく番手差を付け、7Gで編み立てることにより、外側の天竺はズルズルになりますので結果的に内側のバルーン8がしっかりと見えている、という感じに仕上がっております。

 

 

失敗作もご紹介いたします

最終的には上の画像のように仕上りましたが、実は何度か失敗しておりました。

度目を甘くしすぎてしまい、その後強縮もかけたのですが、
外側のスパイダー1/28.9の天竺目から内側のバルーン8 1/3.4が飛び出してきてしまいました。

これはこれで可愛かったのですが、見た目の均一性が望めないような気がします。

 

再度度目を調整し、上でご紹介した編地のようにすっきりと仕上げました。

2枚を並べて比べるとこんな感じです。

 

 

まとめ

以上、接結編み5回目のご紹介でした!

天竺ベースでの接結編みでも素材を変えるとまた新しい見た目になりました!

企画の参考にしていただけると嬉しいです。

 

それではまた次回!

記事を書いた人

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佐野 貢士

ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!

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