ニットの接結編にはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!8回目!
- 編み・柄
- 投稿日:
- 2018/10/23
- (更新日:2020/6/27)
こんにちは、佐野です!
今年の春に接結編みのシリーズをたくさん書かせて頂きました。
先日東京での展示会を終え、また新しく試作した編地が出来上がりましたのでご紹介します!
ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!
ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!2回目!
ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!3回目!
ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!4回目!
ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!5回目!
ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!6回目!
目次
- 今回の編地はこれ!
- 強縮すると、、、
- まとめ
今回の編地はこれ!
ご紹介の前に、今回作成した編み地にも用いた、ちょっと特殊な接結編みの方法を今一度ご覧頂ければと思います。
こちらのブログにてどうぞ~
さて、今回は人気素材パティオ1/50(アルパカ70%ポリエステル30%)とネーヴェ1/35(ウール42%アルパカ18%ナイロン40%)という素材を使用致しました。
共に細番手のため、14Gに挑戦したい!ということで編んだ編地がこちらです!
これまでと同様に上のブログにあるような、片面をタック編みする方法を用いて編み立てました。
この編地、とっても軽いです!
通常の14Gの編地よりも厚みを感じ、三面構造のためしっかりとしています。
編み時間はかかってしまいますが、細番手の使用方法の一つとしてとてもおすすめです!
強縮すると、、、
もう一つ狙いがありました。
内側に使用したネーヴェという素材。
こちらウールの起毛糸で、未防縮のため強縮での編地がとても好評です。
なので、この接結の編地でも強縮すると内側から毛が吹き、いい感じになるかなあと思い加工をしていただきました。
思った感じとはちょっと違うかな?という仕上がりでした。
吹いた毛が固まってしまったため、想像していたようにはなりませんでしたが、これはこれでヴィンテージ加工っぽくて素敵です。
素材の組み合わせって面白いですね。
まとめ
以上、しばらく間が空きましたが接結編み8回目のご紹介でした!
秋冬の企画を始めるシーズンになって参りましたので、参考にしていただけると幸いです。
それではまた次回^^